安全で美味しい野菜をお嬢さん(娘1歳)に食べさせてあげたい。昆虫を触ったりや土いじりが思う存分できる環境をつくってあげたい。お嬢さんが自分で育てた野菜なら喜んで食べてくれそう。などの理由で家庭菜園を始めました。お嬢さんのペースに合わせてのんびりとやっていきます。
市民菜園の申し込み
インターネットで調べてみると、けっこう市内にも市民菜園がありました。しかし、家のすぐそばには無し。だめもとで管理組合に聞いてみると、まだインターネットに載せていない新しい菜園があるとのこと。車で10分、20平米で賃貸料は約1万円/年間、日当たりは少しよくないが、ここなら、お嬢さんと一緒に来れそうだ。ラッキー!
畑の状況確認
大むかしは田んぼ、そのあとは畑、最近は雑草だらけの荒れ地だったそうです(隣の畑のじーちゃん談)。まずは地下がどうなっているのかの確認と、野菜の根がしっかり伸びるように深さ30cmまで耕しました。
表面から20cmは少し黒色の土(畑のなごりか?)、その下は石がゴロゴロの白っぽい土。
道具の準備
- 長靴
- スコップ
- 鍬
- 酸度計
長靴
雨が少しでも降ればぬかるむし、スコップに足をかけて穴をほったりと、滑らず耐久性のある長靴は一番最初に必要になりますね。今回は近所のワークショップでお手頃なものを買いました。
スコップ
作業はほとんどスコップ。畑の耕しから畝作りまでほぼスコップ1本で行いました。スコップは購入せずに家にあるものを使っています。使い慣れた道具がやっぱりいいですね。
鍬(くわ)
畑作業は鍬のイメージだったので、とりあえず購入。実際はあまり使っていません。まだ上手な使い方がよくわからず。練習が必要のようです。
酸度計
NHKのテキストを読むと必ず出てくる酸度計。近所のホームセンターに見に行くと結構なお値段、びびって買わず。しかし欲しい。
畝つくり
すべてHNKのテキストに従って、①土壌の酸度調整。苦土石灰を畑全面に。酸度計がないので約200g/㎡を目安にまいて、2週間放置。
②元肥をまく。牛糞を少し多いかなとおもいつつ、10L/㎡を目安に深さ30cmまでまいて、また2週間放置。
③畝を立てる。2m X 1mサイズの畝を全部で6つ作りました。さらに一番端は掘り出した石置き場です。
ようやくタネをまく準備完了です。ここまでで約1ヶ月。
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